クックパッドの技術職インターンに行った話
概要
クックパッドの夏のインターンに行ってきた。 事前にオンラインの技術試験のようなものを受けて、合格者だけ参加できる感じだった。(後で聞くと、別枠の参加もあったらしい) たしか、インターン生は全員で15人ぐらいだったと思う。 ほとんどが、院生で機械学習の研究室に入っている人が8人ぐらいいた気がする。時代を感じた。 全部で1ヶ月ほどのインターンで、前半は講義中心、後半は部署に配属されて実際の業務をやっていくという感じだった。 後半に全員が進めるのではなく、前半から後半に進めるのは15人中、6人ぐらいだった気がする。 インターン中は、毎日キッチンでお昼ごはんを作ってくれたので、インターン期間中の幸福指数は高かった気がする。 人事の方、ありがとうございました。
インターン前半
Railsでサーバサイドを開発して、AndroidとiOSでクライアントを作ったり、 クックパッドのユーザファーストに重きをおいたサービス開発についてレクチャーを受けたりした。 サービス開発については、作り手の論理でつくってしまいそうになる自分には耳が痛い内容だった。 機械学習や自然言語処理、そして最後に青木さんによる、プログラミングパラダイムという名のついたコードジェネレーターを実装する内容の講義だった。 1週間ほどで、上記の内容をこなすというスケジュールだった。 下記のリンクに詳しい内容があるので、興味がある人は見てみてください。 techlife.cookpad.com
プログラミングパラダイムの講義についてはこちら techlife.cookpad.com
インターン後半
僕自身は買い物事業部というところに配属されて、API開発したりAndroidのAPIクライアントを実装したりした。 PRや設計を出すと、コードレビューや設計レビューが矢のように飛んできて、PR上のConversationが50件を超えたこともありましたね。(汗) かなり勉強になりました。。。 他のアプリのコードを読んだり、Groupadという社内情報を共有するツールの中にある、Documentを読み漁ったりなどもできて、とてもおもしろかっただった。
まとめ
クックパッドの中の人はもちろんのこと、インターンにきてた人はほとんどレベル高かった。 僕より後半に進むべき人はいるんじゃないかと思えるほどに。 そして、なによりご飯がとても美味しかった。 インターン期間中に2kgほど太ったことが、なによりの証拠だと思う。